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ピアノの種類について ピアノには、大きく分けて、アップライトピアノとグランドピアノがあります。 また、最近は、電子ピアノやキーボードも普及していますね。 種類も値段もいろいろ。どれを選べばいいのか迷ってしまいます。 うちでは、子供がピアノを習い始めたのですが、キーボード→電子ピアノ→消音ユニット付きアップライトピアノ→グランドピアノと順番に買い換えていったので、どうして買い換えることになったのか? 買い換える時のポイントについて、少し書いてみたいと思います。 ピアノ選びで重要なポイントは、 1.部屋の広さ 2.防音環境・防音設備 3.ピアノを弾く人の能力とハマリ度 の3点です。 1の部屋の広さは、とても簡単。狭い部屋にグランドピアノはおけません。また、グランドを置けるスペースがあっても、反響の問題があるので、ある程度の空間が必要となります。アップライトピアノを選ぶ場合でも、いろいろな高さのアップライトがあります。高くて大きい方がいい音がするので、広い部屋で圧迫感を感じないのであれば、背の高いピアノを選ぶことをお勧めします。大きなスピーカーの方がいい音がするのと同じです。 2の防音設備・防音環境はとても重要。特にピアノOKのマンションだからといって、防音設備・防音環境なしでピアノを置いてしまうと、上下階から苦情が殺到し、大変なことになってしまいます。ピアノの音を小さくするには、3つの方法があります。 (1)防音室にピアノを入れる (2)サイレントピアノを購入する(消音ユニット)を取り付ける (3)アップライトの消音ペダルを使う(3本足の真中) 防音室を利用するのが一番いいのですが、マンションなどでは、部屋の広さの都合上、(2)や(3)を利用することが多いです。(3)の消音ペダルはフェルトを使って音を小さくするだけですので、やはり大きな音がします。また、(2)のサイレントピアノも深夜など静かな環境で演奏すると、パコパコ(ゴツゴツ? ペコペコ? ポクポク?)と打鍵の音がして、意外と気になります。(寝ていると、木魚を鳴らしているように聞こえます。) 同じマンション室内ではもちろん打鍵の音が聞こえますが、深夜ですと、階上や階下の打鍵の音も聞こえるので、ご注意を・・・。その点(1)の防音室はいいですが、ピアノをもう1台購入する勢いで頑張らないといけないので、広さだけでなく、予算面でも苦労します。 そして、3がピアノ選びに一番重要かもしれません。それほど練習しない人や練習が嫌いな人は、調律をする必要がない電子ピアノがいいです。アップライトやグランドは必要ありません。ピアノに飽きてしまったら、片付けることもできますし・・・。また、子供に買ってあげる場合は、ほとんどの場合、アップライトで十分です。どうせバイエル程度で終わってしまいますので、 ・鍵盤の連打・トリルができなくて困った・・・ ・音の強弱がつけられなくて困った・・・ なんてところまで行きつかない可能性が高いからです。ちなみに、グランドは1秒間に14回程度、アップライトは1秒間に7回程度の連打ができますので、2倍細かく連打できます。 電子ピアノとアップライトピアノの大きな違いは、タッチ感と音の強弱です。どんなにピアノに近いタッチ感だと宣伝している電子ピアノを触っても、どうしても電子ピアノのタッチ感でしかありません。特に、鍵盤の戻りの際にびよよ〜んと振動するところが気になります。ローランドの電子ピアノの中には、カックンと2段階の押し感があるのがありますが、ピアノとは異なる引っ掛かりなので、むしろない方がいいのでは?という感じで、気持ち悪いです。また、音の強弱もつけられません。MIDIの演奏と同じです。ですので、電子ピアノを購入するなら、カシオなどの5万円程度の安いもので十分です。カシオの電子ピアノは丈夫で、下の子が鍵盤の上にのっても壊れません。アップライトピアノを購入する際に引き取ってもらったヤマハの15万くらいのクラビノーバと比べても、カシオの電子ピアノで問題ない感じです。 ・ピアノや音楽がすごく好き ・子供も親もそこそこ頭がいい ・幼稚園のころ、1人で1日中お絵かきしても大丈夫だった ・細かいところにこだわる が全てあてはまるのであれば、始めからグランドピアノにしましょう。きっと、毎日練習を何時間も行い、あっという間に、アップライトでは足りなくなってしまいます。また、演奏に表情をつけるくらいまで練習しそうであれば、3以上のサイズのグランドにした方がいいです。小さなグランドでは、細かい表情をつけにくい(ほとんどつなかい)ですし、きれいな音がでにくいですし、低音の鳴りがいまいちですので・・・。電子ピアノやアップライトピアノの引き取り値は安いので、買い替えをすると損をしてしまいます。ちなみに、グランドピアノも、あまりにも大きなサイズになると、購入する人がいなくなるので、安くなる傾向があります。 それでは、それぞれのピアノについてみていきましょう。 |
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